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この間、ホンダ リード90に乗った男性が「最近、特に走りが悪くなったので修理してほしい」と依頼がありました。
お預かりして駆動部を開けてみると、何とびっくり各消耗品（クラッチ、ウェイトローラー、ベルト）が想像以上の消耗や劣化、変形をとげていました。
結局オーバーホールをして改善し納車に至りましたが、ご主人いわく「タイヤとブレーキパッドは交換したが後は乗りっぱなし」との事。確かに重要な部分ではあるものの外見からは判断がつかないだけに、このような状況に陥ってしまうのでしょう。
自動車や、251cc以上のオートバイは車検がある為、嫌でも2年に1度は車両点検が必要になり最悪の状況を避ける可能性はありますがそれ以外の（250cc未満）オートバイは車検制度が無い為、上記のご主人の様な方の場合は悪い状況になってから気づく事が多々あります。
<注>決して2年に1度だけ点検、整備をすれば良いという事ではありません。
逆に車検の時にまとめて点検整備をする人の話も聞きますが、結果的には車やバイク、またお財布にも大きく負担がかかってきます。何でも頃あいの良い時に行う事が、安全走行やお財布にも優しくなる事につながります。
先ほど申し上げたように、スクーターの駆動部は外見では判断がつきません。
「結構走ったな」「駆動部内の状況が気になるな」という方は、是非一度ご連絡ください。
格安で点検作業を致します。
点検後、各部品の消耗状況をご連絡入れますのでその後の対応を一緒に相談いたしましょう。
（状況だけ知りたい、修理、交換はしない。というのでもOKです。）
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